パワースーツ

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辰義は屋敷を出た… 秀作はニヤリと笑った… ゴォォォォォーッ! 街中を走る辰義に人々は驚愕した! 信号は赤だった! 『ヤバイ…!飛べっ!』 辰義は大地を力強く踏むとジャンプをした! ズドォーン・・・ シグナルを越して着地をすると辰義は地図に表記された場所にまた向かった。 ドガァァァーン! 倉庫のドアを開けると…少年達は満子を裸にして辱めを与えていた… 『ウワッ!何だよあれ!』 パワースーツを見た少年達は驚愕した! 『たつ……よし…さん……』 満子は意識を失った… 『お前ら……許せない…』 辰義は少年達に近づいた。 『くらえーっ!』 ガキン・・! 鉄パイプを足に叩き込まれたが…スーツはビクともしなかった。 『あぁ……嘘だろ…』 バゴーン! 辰義が腕を振るうと少年の頭に当たり……首は弾き飛んだ… 『うわっ!』 辰義は自分の行為に驚いた…そして後悔した、瞬時に殺人を犯した事を… 『殺すつもりは……』 近づいた辰義に少年達は悲鳴を挙げて散らばった。
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