簡単なあらすじ

5/10
前へ
/242ページ
次へ
元気がないからやめとく に対して、 あっそ! ちょっとこの人、人として大丈夫かなと不安になりつつも、チキンハートな私。 すぐ考え込む性格な私は 一時間ほどフォローのメール(煮詰まっている時の気分転換の仕方とか?)を送るべきなのか悩んでいたら、 玄関の鍵が勝手に開きました。 まだ残っていた荷物を取りにきたユキエでした。 もちろん、電気が止まっている事がばれたので、寝たふりしていると、うちの合鍵と一緒に一万円置いて静かに出て行きました。 それでもさすがに心配したようで 「起きないから一万と鍵置いてきた。ご飯食べに行こう」 というメールが。 何と断ろうか、どうやって置いていったお金を返そうか考えてメールを見つめていると 「まさか死んでないよね?!」 というメールが。 数時間で餓死できたら楽だよね。
/242ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1110人が本棚に入れています
本棚に追加