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「DJ OZMAさんお願いしまーす」
「よろしくお願いします」
スタッフの人達一人一人に挨拶をするキング
「じゃ、よろしくな~マモル」
「はい」
レコーディング室に入り
オズマをパンチョから受取り肩に乗せるマモル
「あ…」
「ア…」
「届かねぇ…」
マモルもパンチョ並に背が低く肩の上では小さなオズマはマイクに届かなかった
「あ、頭の上いけオズマ、頭の上に!」
「頭の上じゃ、ちょっと高すぎるなあ」
肩のところまでマイクは下ろす事は出来ず
かと言って、頭に上れば高すぎる
困り果てていたその時だった
「おはよーございます」
「MAJI!ヨカッタ、ちょっとキテ!」
いち早くマジを見つけたパンチョは、マジを掴んでレコーディング室へひっぱりこんだ
「ちょ、パンチョ?はっ?はぁっ?!」
状況の飲み込めないマジ
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