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「真面目にやればいいんでしょ。真面目にやれば」
千春がそう言い、しばらく静かになっていた。
先生はなんだかんだ言って優しくて、解き方を教えてくれて私はやっと理解できた。
「先生解けたよ!!」
「よかったな。じゃあ次」
と事が順調に進んでいた。
ペースもあがり次の問題を考えていた時、
「………‥あ…‥っ」
先生は私とは目を合わせずに、無表情で内股触ってきた。それで感じてしまったなど言えず、私は先生を睨んだ。
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