放送第1回・後半

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P.N.妄想心音 さんからの質問 質問だ。 どうしても知りたいことがあるのだが、紳士(またの名を変態)の私が調べたら消し炭になるのは目に見えている。 つまり、何が言いたいのかというと『今、サマンサが穿いている下着の色は何色ですか?』 どうだ? 漢(変態)の夢が詰まった素晴らしい質問だろう? 様 「…ってこれ、どう考えてもあんたちょぉおおおおっ!!?」 紋 「あん?どうした、奇怪な声出して」 様 「なんで私のパンツ頭に被ってんのよおおおっ!!!!」 紋 「随分と大人っぽい下着でございますね。黒とか」 様 「ちょ、だ、しゃべるなあぁぁっ!!」 紋 「あんまり動くと見えちゃいますよー」 様 「じゃあ返しなさいよ!!」 紋 「断る。これは其処から拾ったんだ」 様 「『其処』で私の下半身を指さすなぁっ!」 紋 「細かいこと気にしてたら小皺が増えるぞ?」 様 「誰のせいよぉ…ぅ…もうおよめいけない…」 紋 「え、おま…泣くなってっ」 様 「ぐす…だれの、せいよぉ…」 紋 「あー。わかったわかった。ごめんな、俺が悪かった。よしよし」 様 「さわらないでよ、へんたい…」 紋 「痛い痛い。腕咬むな」 しばらくお待ちください。 紋 「さて。サマンサがまだふくれっ面のままで俺の自制心が危ういですが、終わりも近いので次行ってみましょう!」 様 「…後で絶対溶かしてやる…」 P.N.“もったいない”は幻想郷共通語 昔からよく蛟は食べると美味しいとの言い伝えはありますが、 サラマンダーって美味しいのですか? あ、どちらの意味でとってもいいですし、勿論私にはどちらもする気はありませんので…本当ですよ!? でわっ 様 「…」 紋 「これ涎の跡じゃないか?」 様 「…え?狙われてる?」 紋 「まぁいいや。質問の答えに移ろう。 食に関して。 筋は多いだろうが食えないことはないだろうな。 もう一方は察してくれ。 というのが、『サラマンダー』に関する俺の予想。 じゃあ『サマンサ』は?っていうと 食は、絶対に旨い。俺が保証する。 もう一方も、美味だろう。あの柔らかそうな唇とか、細く引き締まってるように見えて意外と弾力のある太ももとごぁっ」 様 「分かったからそれ以上喋るな! まったく…何でこういう質問ばっかり来るのよ…」
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