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🐷心の叫び=「えっ!今なんて言いました。先生、悪性の癌・・がん・・ガン・・と言ったような・・😱😖😭」 心臓を打ち抜かれた様な、ズキーンとした衝撃が走りました。? なぜだか分からないが、一生懸命平常心を保とうとしている自分とその場から逃げようとしている自分との葛藤が一瞬にして始まりました。 そして、またまた 🐷心の叫び=「おーい。嘘・ウソ・うそでしょー。子供の事もあるしー。私病気になってる暇も場合もありません。えー・・・なんで・・。」 (人間凄い事態がおきると一瞬にして沢山の事を考えられます) ♠先生=「🐷はるさん、お仕事はされてますか?今日はどなたかとご一緒にきていますか?一緒にお話聞いてもらいますか?」 と質問攻めに合い、慌てて 🐷=「はい。」 と事務的に答え、カーテンから少し顔を覗かせて、待合で待つ友達に手招きをしました。 友達は目を丸く見開き、小走りで私の側に近づいてきました。 近づいてきた友達に小声で 🐷=「私ガンみたい・・一緒に話聞いてもらっても良いかな?冷静に話を聞けなさそうで・・大事な事聞き逃すかも知れないし・・。」 友達は、 🐧=「こんな重大な話だけど、私なんかで 良いの?」とビックリしながらも、すぐに了承し一緒に話を聞いてくれました。 先生は、今後の検査の流れを一通り話しだしました。 ♠先生=「今後の検査ですが・・MRI・PET検査・CT・レントゲン・血液検査・超音波をして頂きます。PET検査は専門病院に行って頂きます。」 とイッキに予約をしはじめました。 (息子の事情もあるが・・予定が~予約が~なんて言ってる場合じゃなかった・・・言えなかった) ♠先生=「今日出来る簡単な検査はしていって下さい。そして早めに手術をしましょう。」 と言われました。 そして黙って立ち尽くす私をみて、心配そうな友達がそっと背中を押してくれ診察室を後にしました。 そして、検査室へ向かう上り階段中断で、堪えていた涙がブアーと滝のように流れだしました。 癌と告知された驚きと恐怖もありましたが、子供達の事を思うと、これからの不安ものしかかり泣き崩れました。 友達に沢山の励ましをもらいました。 🐷心の叫び=「病気になんて負けてられない・負けてたまるか」 っと気持ちを切り替え、まだ少し震える体に「絶対大丈夫!!」と言い聞かせながら検査室へと向かいました。
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