～私の乳癌闘病記～

短期入所

検査室へ向かう前から、ずーと今後の事が気になり、頭から離れません。

私の一番の心配、それは子供達です。

当時＝長女（7歳）・長男（当時3歳）

長女の事は、夫もみれるのですが、下の子だけは重度障害を抱えている為、私以外長時間みる事は出来ませんでした。

体調が良い時には通園へ行けますが、まだまだ回数や時間も少ない。

医療行為があって吸引は頻回で、食事は経菅栄養のみ。
体調面は未だに安定せず、すぐに肺炎や気管支炎をおこし入退院を繰り返していました。

私が入院し留守をしている間、息子の面倒はどーしたら良いか？

その時ばかりは、連れて行きたくても連れていけない。

夫や身内が出来る事と言えば・・んーやっぱり自宅でみるのは難しい。
とあれこれ考えていました。

🐷心の叫び＝『待てよ✋今すぐ息子の預け先を確保しなくては・・😱やば～😖。』

大事な検査をしているにも関わらず、癌告知され凹んでいたにも関わらず、そんな事より息子の事😱

検査の合間に、猛ダッシュで🏃息子が通っている病院のケースワーカーに電話をしました。

そして、３月の入院に合わせ息子が短期入所が（預かり）出来ないか？お願いしました 。
最初に電話した病院の短期入所は、通常の申込みは、二ヶ月前にしなくてはいけなかったのです。

緊急とは言え、やはり難しいと言われ😭会議し入所出来るか決定しますとの事でした。

そして残りの検査を続けては、また、合間合間に病院へ電話をしていました。

私の頭の中は、ずーと子供達の事ばかり・・。

🐷心の叫び＝『親が病気するという事は・・生活に凄い影響があるなー😭娘にはまた、辛い思いをさせてしまう・・😭息子も私のせいで長期間病院に預けなくてはいけないしー😭子供達に全シワ寄せがいってしまう😭』
子供達の事を考えれば考えるほど、自責の念に駆られました。

ようやく、今日の検査を一通り終え車で自宅に帰りました。

今日は、一人じゃなくて本当に良かった。
一人で告知後に車を運転出来たか？わかりませんでした。
一緒に付き添ってくれた友達に感謝です。