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そして自宅へ到着。
今日は病院の間中、ヘルパーさんが息子を看ていてくれました。
家に入り、息子の顔が視界に入った瞬間
🐷=「ごめんねーごめんねー」
と言葉と共に涙が😭溢れました。
息子が病気を抱えて2年が経過し、息子の病気と闘いながらようやく今の生活にも慣れてきた頃でした。
この2年間必死に病気と向き合う中、私自身が、以前よりもっと強い母となりつつありました。
そして、息子にしてあげれる事をもっともっと増やしていこうと思っていた矢先でした。
私が倒れるわけにはいかない!との思いで、日々自分の健康管理はしっかりしていたつもりで、胸の異変にも早めに気付き受診していたのに、、、。
情けないやら悔しいやら・・・複雑な思いです。
(あれこれ言ってもしょうがないですね。)
結果を心配していた夫や妹の事が気になりましたが、私までもが病気になり申し訳ない気持ちと息子の病院確保の電話が先となり、帰宅後も電話せずにいました。
夜、急いで夕飯の支度をしていると、夫が電話をかけてきました。
🐶=『検査結果聞いてきたの?結果どーだった?』
と聞いてきました。
私が黙っていると
🐶=『大丈 夫だったんだろ👍』
と言われ
私は重たい口を開きました。
🐷=『んーとね。悪性だったみたい』
と答えると
🐶=『嘘だろー(笑)またまた・・(笑)大丈夫だったんだろ(笑)』
🐷=『本当に、悪性だったの✋』
こーんなやり取りを繰り返しながら、中々信用してくれませんでしたが、、、3・4回目に
🐶=『マジで・・・😖』
と言い
ようやく事態を把握してくれました。
数時間後、2台の車が停まりました・・・。
夫と夫の両親でした。
(まさか、一緒に現れるなんて・・想像していませんでした😖)
夫は電話を切った後、かなり驚いたらしく、一人じゃ抱えきれず親に話したそうです。
お義父さん、お義母さん、心配で駆けつけてくれたそうです。
私は、息子に続き私までもが病気になり、何か申し訳ない気持ちで複雑でした。
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