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話は変わりますが、度々出てきている子供達の事を少し記します・・・。
長男は、1歳五ヶ月で大病を患い重度の障害をもってしまいました。
当時は命の危険があり、人工呼吸器・低体温療法等・・・ありとあらゆる治療を施し命は助かりました・・が・・・
悔しい事に重度の障害が残ってしまいました。
病気になる前は、4つ上のお姉ちゃんと元気に走り回り遊んでもらい歌って踊って食べる事が大好きな息子でした。
(11ヶ月で歩き、ケンバーンやアンパンマンが大好き😍マツケンサンバも歌って踊ってノリノリでした❗)
お姉ちゃんより甘えん坊で、ママー❗ママー❗と言っては、私にベタベタでした。
(可愛い😍可愛い😍ストーカーちゃん💓)
しかし、ある日突然、知的肢体共に1級一種の重度障害を抱えてしまいました。
寝たきりの状態で両手足は麻痺が強く動かせません。身体をひねる事も、言葉を発する事も目も耳も全ての機能が壊れてしまいました。
自分では何一つ出来なくなってしまったのです。
そして吸引・注入等の医療行為もある為、全介助が必要な状態です。
なので検査や入院で家を空けるなんて考えられませんでした・・。
長女は、弟が病気になり大変辛い時期を過ごしました。
発症から半年以上は、私と息子は入院していたので、娘は祖母の家に寝泊まりし、電車に乗って幼稚園へ通っていました。
環境がすさまじく変わる中、寂しい思いも、悲しい思いも、沢山させてきてしまいました。
でも、小さいながらにも一生懸命自分なりに受けとめて、頑張って乗り越えてきてくれていました。
あれから2年が経過しました。
今度は自分の事で娘に悲しい思いをさせてしまうなんて・・😭。
私がストップしたら子供達に全しわよせがいってしまう😭。
辛く悲しい事ですが、逃げる事の出来ない現実でした。
息子の闘病記録は
『リンク:小説>我が子と共にそれでも負けない闘病記!!』
の方に詳しく掲載していきたいと思います。
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