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3月14日手術当日
私のオペは朝8時半~と言われました。
身内の方は8時までには来て下さい!との事で、夫・両親・妹がきてくれました。
そして、手術室前まで親族が付き添いました。
私は、食べるの大好き人間なので、食事制限や絶食に不満怒り奮闘でした。
この制限が嫌いキライ大嫌い😭
隣に運ばれてくる食事が・・・羨ましい(´Д`)
空っぽの腹はグーグー鳴り出した。
辛い(≧ω≦)(涙)
数分後、手術室へ向かいますと言われました。
高鳴る心臓ドキドキさせながら、皆でゾロゾロ手術室へと向かう。
関係者以外立入禁止のドアを看護師が開きました。
私は両手を力強く握りしめo(><)o、大きく深呼吸し(^O)=3中へ入りました。
同じ病院内なのに、なんだか別世界のようで、気持ちが引き締まる感じがします。
そのままエレベーターに誘導され目的地へ到着。
とうとう来てしまいました。
圧迫される手術室前。
数秒間無言のまま・・・。
今更ながら、手術室を前に夢の中のような変な感覚が襲う。
きっと現実逃避したい自分が作り出している幻想なのだろう。
入院当日、一緒に説明を聞いた方六人程が、同時に手術を行うようで・・・変な感じ。
そして、入口にて親族達とはお別れとなり・・・『頑張って!』と見送られ手術室の扉を開けました。
何だか照れ臭さもありました。
あまりゴチャゴチャ言葉は要らない。
頑張れ!!で十分過ぎる。
中へ入ると腕にしているバーコードを確認の為にみせ、パソコンにスキャン。
椅子に座らせられ、名前、生年月日、術側を聞かれたり・・・といくつかの質問をされました。
手術室は、もう目の前なのに、中々入れない事にビックリ。
今日の担当の看護師がご丁寧に挨拶をしてくれました。
命を預ける大事な看護師さん。
こちらこそ、宜しくお願いしますm(__)mです。
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