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【on】
頻出が続きます。と言っても前置詞はほとんどが頻出ですが。
これを辞書で引くと「上に」とか「続いて」とかって出ると思いますが、これもイメージを捉えられれば楽ですよ。
【on】
接触
先程にも増してシンプルですが、これだけです。これは結構有名なので、知ってる人もいるかもしれませんね。それでは例文を
The painting on the wall was
written by a famous artist.
壁にかかっているあの絵は有名な画家に描かれたものだ。
吊されているのか貼付けられているのかは分かりませんが、絵が壁に触れていることが、少なくとも「上に」としてしまっては不適当だということは分かっていただけると思います。何かに触れている、というのが【on】です。次の文の意味が分かりますでしょうか?
It rained for three days on
end.
「雨が降っている」という状況が【end】、つまり日の終わりに触れていた、ということです。【for】は方向ですから、それが「三日」の方に向かっていたのです。タイムラインを使うと…
一日 二日 三日
rain↓ rain↓ rain↓
+―――+―――+―――+
(+は日の替わり目)
こんな感じです。つまり先程の文の大意は
三日間雨が降り続いた。
ということだっだんですね。
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