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夏のある日 吉岡サン19歳(仮名)
がTVで「心霊特番」みていると ブーブーブー 携帯のバイブが震えた
一瞬 驚きながら電話にでる
「もしもし」 応答が無い
「もしもし⁉」今度は微かに女の声が聞こえる
「クスクス…ワタシ…アナタノ…ウエニ…イルノ」
急に寒気がした
がすぐに我に返り さては斎藤サンだな 彼女この時番見て俺を驚かそうとしてるんだ 間違い無い
斎藤サンは1つ上でバイトの先輩だ何かにつけチョッカイをだして來る
「バレてますよ 斎藤サンでしょ」
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