0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
あなたなんて好きになるハズがないって思ってた
いつもいい加減で
調子良くて…
私はそんな男が大嫌いだから!
なのに何故近付いてくるの?
私の心の中に入ってくるの?
気付いた時はもう手遅れ…
私の中はあなたでいっぱいになった
ひと月が過ぎ…
1年が過ぎ…
この部屋はあなたでいっぱいになった
この子が出来たと告げた日
あなたが去った日
たくさんの思い出と
私を残して
この子を残して
どれだけあなたを憎んでも
あなたを記憶から消そうとしても
どうすることも出来ないのね
私はいつまでも此処に存在しないあなたと生きていく
あなたからの最初で最後の
この最高の贈り物とともに…
,
最初のコメントを投稿しよう!