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軽く深呼吸をして、弾き始めた。
~♪
~~♪
~~~♪
「ちょっと待って!!!」
私が気持ち良く弾いてたら、いきなりシューベルトが止めた。
「何!?何かおかしかった?」
いきなり止められた事からか、楓は強い口調でそう言った。
「――…あってるンだけど………僕のイメージと違う……うん!!ここの転調を、もっと強く弾いてみて。」
――転調を!?
楽譜通りぢゃなくて!?
勝手に変えちゃっていィのかしら……
私は、迷いながらも、彼の言う通りにしてみた。
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