3000・3200系

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3200系は昭和61年(1986年)に登場した、近鉄初めて量産されたVVVFインバータ制御のアルミ車体である。 登場時(3201F~3206F)は4両編成だったが、後に2両追加して6両編成になった。(3207Fは登場時から6両) 電算記号はKL 7編成(3201F~3207F)あり、京都市営地下鉄烏丸線と相互直通運転をしている。 この車両は基本的には他車とは連結しないため、前面が対称になっている。 運転区間は、奈良線・阪神なんば線(回送)・京都線・橿原線・天理線(急行のみ)・大阪線(回送)・京都市営地下鉄烏丸線など。 2006年~2009年にかけて、全車両車体更新が行われた。改造内容は、壁紙の張り替え、ドアチャイム・車内案内表示器設置など。 編成 ←大阪難波・京都・国際会館 奈良・橿原神宮前→ ク3700(Tc)-モ3800(M)-サ3300(T)-モ3400(M)-モ3200(M)-ク3100(Tc)
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