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やっとスーツが体に馴染んだ頃、美雨は面接会場に辿りついた
深呼吸をし扉に手をかけ会社の中へと入りフロントまで来て
「おはようございます……10時に面接のお約束をしている柴崎と申します」
「柴崎様ですね……少々お待ちください」
そう告げるとフロントの女性は奥えと消えた
しばらくして、その女性が戻ってきて美雨を応接室に通した……
「只今、担当の者が参りますのでこちらでお待ちください」
そう告げ仕事へ戻っていった……
一人にになった美雨は部屋をグルッと見回した!
緊張をしているせいか落ち着かず内心そわそわしていた
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