…出逢い…

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そんな事を考えていたら自宅の電話が鳴った 一緒に暮らしている祖父が電話に出て大きな声で美雨を呼んだ…… 美雨が電話を代わり                「もしもし?」                「もしもし! 柴崎美雨さん? この間の面接の結果なんですが……柴崎さんに頑張ってもらおうと思います」                それは悠だった美雨は心臓バクバクでどうしてこんなに動揺しているのかが解らなかった……                その日は入社日を決め次の日に制服を取りに行く約束をし電話を切った
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