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気がつくと俺は空港に向かっていた。
それに気持ちが急いでいた。
その時、気づいた。俺の本当の気持ちに。
こんなに好きだったんだ。
だから、アイツが居なくなるって聞いた時、違和感があったんだ。
だからずっと追ってたんだ。だから学校が楽しかったんだ。
全部あいつが…有紀が居たからなんだ。
数十分後、空港に着いた。俺は、急いでタクシーを降りると有紀を探しに走った。
いろいろ駆け回ってロビーの椅子に座る有紀を見つけた。
「有紀ッッ!!!!」
俺は叫んだ。
周りにいた奴らも俺を見たけどそんなのどうでもよかった。
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