One day
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俺の足元には早紀のお目当ての物が落ちていた。 素っ裸のままで赤い光沢を放つブラジャーをつまみ上げ、ポイッと早紀に放り投げる。 「あ。ありがと。」 別にお礼を言われるほどの事じゃない。 ブラをひっぺがした後、床に投げ捨てたのも俺なんだから。
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