天使のようなあの娘〓

1/14
前へ
/22ページ
次へ

天使のようなあの娘〓

小さな河原に 一人ポツンと 腰掛ける 頬を紅く染めた 無垢な少女が じっと天を仰いでた 白い雲に 何を感じたのか じっと じっと 眺めてる 瞬きせずに 眺めてる 天使のように 微笑んで 天使に 約束しているよ 私は 貴女の 下部になると 天使のような あの娘が一人
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加