2回目

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③   (何かないかなー)   台所を見渡すと、インスタントラーメンがあることに気付く。   (お、ラーメンか。久しぶりに食べたいな。 …でも、饅頭はラーメンなんか食うのかな?)   「ま、いいか。 人っぽい顔してるし問題ないだろう」   僕は、ラーメン作りにとりかかった。         「できたぞー」   僕はラーメンが入った器を二つを持って、饅頭のいるリビングへ向かった。   「ご飯ー!ご飯ー!」    `《 ̄>" ̄ ̄`< ̄》  </=-   -=\ソ\  / /ノメイ人レ∠ル丶丶イ  レイ|イ℃) イ℃)|| ||   目"" __ ""目)||   |人 丶ノ  || リ   |ノル>ー―-イリルノ   饅頭が跳びはねながら足に纏わり付いてくる。   「はは、やめろって。こぼれるだろ」   なんとかこぼさずに机の上にラーメンを置くと、饅頭も机の上に乗った。   行儀が悪いが…>>300   ①手足がないから仕方ない ②ラーメンをぶっかける ③饅頭の下に布を敷く
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