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~エピローグ~
3ヶ月後…
真希は墓石の前に立っていた。
そして、置かれている刀を寂しげな表情で手に取る。
真希「兄さん…」
冬「何してんだよ…」
真希「日番谷…」
真希は日番谷に気付き、手に取った刀を置いた。
冬「相変わらずだな…」
真希「お前に言われたくないな」
冬「フッ…」
真希「…なぁ、日番谷…」
冬「何だ?」
真希は照れながら日番谷に近付き…
真希「好きだよ」
そう言って彼の唇にキスをするのだった。
新たな物語 完結
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