悲しみの果てに…

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「暇だな~」 いかにも暇そうに話す零番隊第四席の片桐龍也。 「相変わらずね~」 と呆れている五席の朝倉加恋。 「まぁまぁ2人とも、元気出して?」 となだめる三席の朝倉莉菜。 加恋の姉である。 悠斗「3人そろって何やってんの?」 加恋「あ、悠斗君」 龍也「どうしたんだよ?」 悠斗「隊長見てない?」 莉菜「見てないわよ」 悠斗「そう…」 龍也「執務室じゃねぇの?」 加恋「行ってm「いや、執務室にはいなかったよ」えっ!?」 悠斗「執務室には…いなかったんだ…」 加恋「もしかしたら1人で修行してるんじゃない?」 龍也「有り得るな。行ってみようぜ?」
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