桃太郎を思いつきで(ry

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それからと言うもの 桃太郎の旅は圧倒的に楽になった。 道中に出てきた、野犬や、猿、鳥、その他もろもろ、婆さんから貰った銃であっさりと片付いた。 とくに、対鳥戦ではおおいに役立ったらしい。 そして、出てくる敵を銃であっさり片付けながら、ようやく、鬼ヶ島についた 鬼ヶ島には塔がたっており、そこに鬼がすんでいるらしい。 桃太郎は鬼ヶ島につくや否や、全力でボスのとこまで向かっていった 赤鬼:射殺 青鬼:射殺 黄鬼:射殺 桃鬼:自殺 村人A:射殺 同じくB:射殺 . . . . . と立ちはだかる物を次々と射殺していった。 そして、塔の最上階 いよいよ、この鬼ヶ島合戦も終わりを迎えるときが来た……… 「よく来たな……ひとまず誉めてやろう……」 「貴様を殺せば全て終わりだ……」 「その通りだが……果たしてそれが出来るのか?」 「お前の部下達があっさり逝ったように、お前もあっさり殺してやるよ……」 桃太郎は銃を構える 「面白い……殺ってみろ…」 「終わりだ……」 桃太郎は引き金を引いた…… 反応がない…… もう一度引き金を引く やはり反応がない…… 「どうした……桃男……これで終わりか?」 「な……何故だ!」 「ならば、こちらからいくぞ」 すると鬼はおもむろに大きな鉄の塊をとりだした。 「ロケットランチャーといってな……お前の村から拝借した代物だ」 「なっ!?」 「終わりだ……くたばれ……」 鬼は引き金を引いた 桃太郎の目の前が……爆発の炎に包まれた。 桃太郎が死ぬ寸前に脳内をよぎったものがあった 爺さんとのやりとりである。 ……俺、この戦いが終わったら、芝刈り手伝うよ…… 死亡フラグの台詞じゃん…… こうして、桃太郎の短い一生は終わりを告げた。 余談では、あるが、鬼のもつロケットランチャーには、【日本一】と刻まれていたとか……
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