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彼は無言で玄関から迷いこんだ猫を放り出す
「むー!いきなり何をするのかな君はぁ」
ご立腹のご様子だが
「貴様みたいな泥棒猫を家に入れる義理はねぇ!」
「あ、貴方他にも女が居たのね!私というも‐「その泥棒猫と違うから」
彼は扉を閉め鍵を閉めパスワードをかえる
(彼の家は鍵とパスワードの二重ロックだ)
扉の外から
鬼ー悪魔ー等と聴こえるが
彼は無視
「うにゃあぁー!!」彼女は叫び
うるさいわよ!
とおばちゃんが出てきて叫ぶ
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