Snow

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Snow

逢いたいのに天は嘲笑うかの様に 目の前を白く染めていく 貴方への想いは吹雪にかき消されていく      (間奏) 雪降る街並みを眺め 突然駆け出す貴方は 離れて行くかの様に 僕を悲しくさせる 冷たい風は寂しさを積もらせる ″逢いたい″ こんな寒い夜だから 凍える両手を広げ想いを叫び始める 逢いたいのに天は嘲笑うかの様に 目の前を白く染めていく 貴方の姿も見えないまま 吐息すら届かないままで      (間奏) 雪降る街並みの中で 突然現れた貴方に 1つになるかの様に 抱きしめた 白い吐息は愛しさを積もらせる ″離さない″ こんな寒い夜だから 凍えた唇を今合わせ始める 2人の愛に天は 祝福するかの様に 目の前に白銀が広がっていく この歩み始めた愛も 降り積もる雪の様に 色んな思い出永遠に重ねていこう
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