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弘
「なぁ~、最近有名な都市伝説知ってるか?」
昼休みに弘が充に訪ねた。
充
「知らんね~。」
充は怪談は好きだが都市伝説にはおとかった、だからしらなかったのだ。
弘
「何でも、この学校の近くに出るらしいで。」
そう話す充の目は不気味に輝いていた。
充
「ほんまか?でも出るって、まさか。」
弘
「気になるか?」
充
「まぁ~なぁ。」
充は弘の不気味に輝く目を見ると、内容が気になって仕方なかった。
弘
「ならお前にも協力して欲しい。」
充
「何を?協力しないと確かめられないのか?」
弘
「そうじゃないけど、お前は気にならならんか?」
弘の口調は普段より少し高い。興奮しているのだろう。
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