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弘
「現われるのは12時前後。もやに入れば確実に闇のレストランに入れるらしい。そして料理を食べ終わった瞬間に消えるらしい。」
弘は軽く説明した。
充は幽霊的な臭いに興奮が押さえ切れない様子だ。
充
「どんな料理が出るんだ?」
弘
「それが分からないんだ。皆食べ終わった瞬間ベッドの上で目を覚ますらしい。そして何を食べたか忘れるらしい。」
充
「それって・・・言えないようなメニューだから、その幽霊的な何かに記憶を軽く消されるんか?」
弘
「さー??分からん。けどただならぬメニューってことなんだろうね。」
2人でその闇のレストランの話しをしながらもやを待ち続けた。
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