闇のレストラン

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充 「何なんだよ、このメニュー。目玉のロースト(男性)(女性)とか、子どもの肉の丸焼き(男性)(女性)とか書いて有るし。」 充はアフリカの先住民が食べるような物を想像してた、その想像と違い混乱している。 弘 「確かにグロいメニューだな。出来上がった料理なんか見たくも、ましてや食べたくもないな。充、帰るか?」 充 「そうだな。すいませーん。」 従業員 「はいっ、なんでしょうか?メニューがお決まりになられたのですか?」 充 「いえ、違います。帰りたいんですけど。」 従業員 「大変申し訳ありませんが、当店は最低どれか1つの料理を完食しないと帰れない決まりにまってます。」 従業員は笑顔でそう答えた。
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