闇のレストラン

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充は霊的な感じじゃない感じとメニューのグロさにひどく落ち込んだ。 充は確かめようとしたことを後悔してる様子だ。 充 「血のジュースと指の唐揚げお願いします。」 従業員 「かしこまりました。他に用がある時はそちらのベルでお呼び下さい。」 従業員はそう言うと厨房へ行ってしまった。 弘と充は不安の中、料理がくるのを待った。 数十分後料理は運ばれてきた。 従業員 「お待たせしました、血のジュースと指の唐揚げです。ご注文した料理は以上でしょうか?」 弘 「はい。」 弘が答えると従業員は待ってましたと言わんばかりの勢いで、被さっているふたを取った。料理からは湯気が立ち込める。
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