闇のレストラン

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充 「弘、それが吐いたからまた同じの注文しなきゃいけないらしい。しかも食えなかった場合は罰を受けなきゃいけないらしいぞ。罰の内容は教えてくれなかったけどね。」 弘 「はっー、聞いてないんだけど。しかも今更言うなやー。」 弘と充がそう会話してると従業員がやってきた。 従業員 「先程言い忘れた事はお連れ様に伝えときましたので、指の唐揚げになります。ごゆっくりとおくつろぎ下さい。」 弘は半泣き状態である。 弘 「また食うのか~、嫌だなー。もうさ~、早く帰りたいし罰受けるわ。」 弘は罰がまさかとんでもないことだとは知らないのである。 充 「罰が何なのか知らないのに受ける気か?」 弘 「こんなの食えねーししゃーないやろ。」 弘はもう食う気が全く起きなかったのだ。
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