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多美子と真美は目を見開いた。
驚いた真美が言う。
真美
「どうしたの?せっかくあげたのに。酷い」
少女
「違う・・・。」
多美子・真美
「えっ?」
少女
「パンじゃなくて・・・。」
多美子
「じゃ~何が欲しいのよ?」
多美子が口を尖らせる。
少女
「・・・肉が欲しい。」
多美子が真美を見て。
多美子
「さすがにそれはねっ。」
真美
「肉なんて有る訳ないじゃん。この時期鞄臭くなるし。」
少女
「・・・。」
少女は2人を睨んだ。
少女
「ねぇ~、体で1番大切な部分ってどこかな~?」
多美子・真美
「えっ?」
多美子
「いきなり何よ??」
少女
「お姉ちゃんは危険な時どこ守る?」
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