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多美子
「や、やめて・・・。」
少女
「まだ腹1分目。」
そう少女は言いながら、他の部分も食べ始めた。
多美子
「いゃぁああー。」
多美子は恐怖のあまり気絶しそうになりながら叫んだ。
少女
「おびえなくても大丈夫だよ。直ぐに食べ終わるからさ。」
少女はそう言いながら更にはむさぼりつきながら食べる。
多美子はその光景を見終わる前に気絶した。
真美は既にピクリとも動かなくなっていた。
少女
「これは不味いから要らない。」
少女が掴んでるのはまぎれもなく、昨日のニュースの男性のと同じ部分。
少女
「ほら見て、まだ勢い良く動いてるよ。温かいし柔らかいし。」
それからどのくらい経っただろうか、多美子は目を覚ました。
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