日常

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時は流れて昼休み。僕は教室で弁当を食べるという自殺行為はしない。何故ならば安全地帯があるからだ ―保健室― ガラガラッ 朱「失礼しまーす」 智「しゅーりーvV」 ガバッ 朱「苦しい…離せ…暑苦しい」 智「ルミルミ!!朱鈴が反抗期に!!ヾ(;゜ロ゜)ノシ」 美「智…五月蠅いわよ」 この人は秋河 美(アキカワルミ)この学校の保険医だ。この人も僕を信じてくれる人だ。智の従姉妹らしい 朱「美先生…ご飯食べて良いですか?」 美「良いわよ」 智「ルミルミ~」 美「次言ったら実験体にするわよ」 智「ハッハイ(;゜ロ゜)ノノ」 美先生は何かマッドサイエンティストらしい…そんな人が教師していいのか? 朱「(゚~゚)モグモグ」 智「朱鈴~朝殴られた所は大丈夫?」 朱「黙れ」 美「あら?駄目よ朱鈴ちゃん、下手したら余計に酷くなるわよ」 うっ酷くなるのはヤダ 朱「んじゃ治療お願いします」
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