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日曜の午後雨雲が空一面に現れ
心の中に閉ざされた悲しい思い
僕は必要なのか戸惑っていた
歩くのを止めて雨に打たれ止まったまま
足元にはたくさんの水溜まり
梅雨のはじまりのように心の雨は続いた
心の雨にぬれたまま 雲をさまよっていた
心の雨にぬれたまま 明日を待っていた
いつもいる仲間の声さえ届かない
部屋に閉じこもり一人泣いた雨の日
どこにいるのかさえ分からずうずくまっていた
心の雨にねれたまま 途方にくれていた
心の雨にぬれたまま 明日の光を待っていた
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