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まず どこからが首か
判別しにくいが 首元に
舌を置くと ゆっくり
唾液が滴り 通過した
道筋を濡らしていく。
そして下半身に向かって
ゆっくりと舐めていくのだ。
しん と静まり返った部屋に
小さく喘ぎ声が一つ漏れた。
彼は決して強引ではない。
悩ましく攻め立てていく。
呼吸を乱さず実に
妙技が極まっている。
まるで 相手を辱しめる事に
快感を得るように
急ぎすぎず 遅すぎず
上へ下へと一連の
流れを保ち やがて
快楽による抑制の糸は
音もなく切れ
キングサーモンは
自らの手で隠していた
秘所を開花したのだ。
「テイクオフだ。」
彼がキングサーモンの
秘所を堪能しようとした時
彼の体は時間が止まったように
停止したのだ。
秘所を隠していた両手で
目を塞いでいたキングサーモンは
異変に気付き彼の顔を
指と指の隙間から覗いた。
「どうしたの?」
彼の人生最大の汚点と
自信で言えただろう。
雌と思っていた
"彼女"の股からは
彼以上の極太のナニが一本
彼の顔に突き出ていた。
「焦らさないで!
さぁ いらっしゃいっ。」
彼はベッド隣に置いてあった
サーフボードをおもむろに
掴み キングサーモンの
頭をかち割った。
必殺テキサススマッシュ
である。
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