溢れそうな想い

2/12
前へ
/118ページ
次へ
僕の肌が甲斐を覚えている。 一度抱かれれば、満足出来ると思っていた。 でも違ったんだ、僕の欲望は、もっとずっと黒かった。 僕を抱いてくれた日から甲斐が僕以外の誰かと話すのでさえも許せない。 嫉妬で狂いそうになる。
/118ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1038人が本棚に入れています
本棚に追加