繋いだ手
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トスッ。 ああ地面に足が着いてしまった。 「そうだな男同士で変だよな。」 ズキン… 胸が痛いよ、僕の言葉をお願いだからリピートしないでよ。 「本当だよ。」 深くにも甲斐の前で泣きそうになった。 「美名、また明日。」 ああとうとういつもの別れ道に着いてしまった。 「さっきさ僕に話あった?」 屋上で手を繋いでくれた時の話だよ。 「なんでもない。」 甲斐はそのまま走って帰ってしまった。
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