胸の高鳴り

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どくん…。 甲斐の端正な横顔に思わずときめいた。 「まるで空の青に吸い込まれそうだよね?」 甲斐の横顔を僕は、心のレンズで刻む。 彼に触れたい…。 思わず彼の体に触れそうになった、右手を左手で制止した。
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