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「やさシク??かしこまりマシタ」
ゾンビ(ジィ)は、見えてるのかは不明だがしっかりと良太を向いてうなずく。
「よし。じゃあ朝飯よろしくな。俺はいつもので」
良太は満足そうな表情でジィに言う。
「ハイヨ。
カなりマチな。」
ジィは、またずるずると足を引きずりながら部屋を出た。
「よし、行ったな。
うるさいのもいなくなったからもう一眠り―――」
「ねナイでオキロ!!!」
良太がそう言った直後にジィが叫んだ。
「はいはい、了解」
良太はしぶしぶ動き始めた。
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