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これはもう五年位前の話です…
僕は決まって夜中三時に…
奇妙な体験をするのです…
それは足元から生温い…
髪の毛の感触を感じるのです…
その日は何故だか眠れず床に着いたのが深夜一時を過ぎて居ました…
するとやはり…三時に…
生温い感触が…
僕は意を決して目を明けましたするとそこには…
青ざめた顔の髪の毛長い女性が…
僕は動けず固まってしまいました…
すると女性は…
『た…た…たすけ…たすけ…て…』
そう言い残し消えました…
あれは何を意味して居たのかいまだに分かりません…
それ以来その女性は表れなくなりました…
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