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専門学校に通っていた私は、高校までは真面目な女の子だった。
部活で遅くなって父親に平手で頬を叩かれた事があった。
あの日以来…
私は早い時間に家に帰っていた。
高校3年の時に出来た彼氏。
彼の親が私を大切にしてくれて、遅くなった時は車で家に送ってくれたりもした。
私の親はある程度までは帰りが遅くなっても許してくれた。
それでも…
なるべく早く家に帰るようにした。
だけど…
その反動がこんなにも私の人生を狂わせるとは思っていなかったんだ…
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