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1人暮らしは初めてで
寂しいけども
寂しさだけではなかった
幼い頃から愛が欲しかった
私が欲しかった夢を貴方は与えてくれた
だから私らしく居れた
そして貴方の存在に感謝して生きてた
貴方の為に生きたいと
不思議な夢を見た
前世の次の前世でも
2人で何かから必死に逃げていた
不思議な夢は2人の絆を知らせただけではなかった
その後に来る2人の苦難を知らせてくれた
不思議な夢…
貴方の「戦い」に私も巻き込まれなければ
「別れ」を選ばすにいたかも知れないね
自分の苦悩より私の病の心配…
自分の心配より家計の心配…
今更…気がついたよ
何時も私を心配してくれて
私に限界が来ると
「そばに居てくれるだけでいいから…」
と抱き締めてくれたね
そのぬくもりを忘れない
忘れられない
私が私で居れた場所
愛しい貴方…
愛しい我が家…
今更…気がついたよ
頑張る私にくれた
「ご褒美…」
不器用な貴方…
不器用な私…
自分を責めずに甘えたら良かったね
さりげない一輪の花でも良かった…
言わない私…
言えない私…
似たもの同士だからこそ愛し合い結ばれた…
ありがとう…
貴方の優しさは私の宝物…
一生の宝物…
今…互いに求めてる
互いの手のぬくもり…
優しいぬくもり…
「戦い」が終わるまでは…どこか貴方の妻のままです
そして何時も貴方の心に…
貴方のそばに心は居ます
寂しがらないで…
貴方の愛する北国と貴方の住む街の空は…
同じ月と星があるから
そして新しい朝日が明日を歩ませてくれるから
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