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「あなたが神城 光輝君ね?」
「は、はい」
「私はこの桜丘魔術学園の学園長の久遠 真衣(くどう まい)よ。よろしくね」
「神城 光輝です。こちらこそよろしくお願いします。学園長」
「フフッ。真衣でいいわよ」
「えっと……じゃあ真衣さん」
真衣さんは美人だから微笑むとかなりドキドキする。
いや、でもかなり年上だぞ。自重しろ俺!
「学園長。そろそろ」
俺がそんなことを考えていると修司さんが口を開いた。
「あぁ、そうね。じゃあ光輝君。今からこの学校について説明するわね?」
「はい!!」
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