いざ、学園へ

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「とりあえず荷物を置いてきてくれ。今は時間が惜しいからね」 俺は素直に頷いて部屋に入った。 やっぱ広いな!!リビング,風呂,トイレ,キッチン,寝室これだけなのにかなり広い!! テーブルや食器,テレビ,ベッドなど、必要な生活用品は全て揃っている。 食材まであるから驚いた。 これ買い出しなんか行かなくてもいいんじゃねぇか? って、ヤベッ。修司さん待ってるんだった。 俺は急いで荷物をリビングに置き、修司さんの所に戻った。 「すいません!!つい見とれてました!」 「いや、みんなそうだから仕方ないよ。じゃあ行こうか」 修司さんは怒りもせず許してくれた。 修司さん、ありがとうございます!!! 俺は心の中でお礼をして修司さんを追った。  
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