いざ、学園へ

24/28
前へ
/309ページ
次へ
「魔法にはいくつか段階があって、それぞれ初級魔法,中級魔法,上級魔法,最上級魔法があるんだよ。 もちろん最上級になるほど消費する魔力が増えるし威力も上がる。それに詠唱も長くなるね。」 翔は簡単に説明してくれた。 ってか詠唱って何だ? 俺ってホントに何も知らないな…… 「まだ分からない事があるだろうけど、それは先生が教えてくれると思うよ。」 「そっか。ありがとな、翔!」 「どういたしまして」 「なぁ光輝?俺には?」 「は?だってお前何もしてねぇじゃん……」 「話のきっかけを作ってやっただろ!」 「はいはいありがとうございました(棒読み)」 「心が込もってないぞ!!」 「うるせぇよ!!」 やっぱりこの学園に来て良かったな。  
/309ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12223人が本棚に入れています
本棚に追加