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「俺何か悪いこと言った!?」
「いや、別に悪いわけじゃないんだけど……」
「多分仲良くできないぞ……」
仲良くできないって、何でだ?
「いろいろあんだよ!」
俺の考えを読んだのか、龍牙が聞くより先に答えた。
「向こうが拒絶するからね……」
拒絶する?
「それって……「もうこの話は終わり!!ほら、皆着いたぞ」」
龍牙が言う通りもう部屋の前に着いていた。
「じゃあね。光輝、龍牙」
「光輝、いつか教えてやるよ。じゃあな」
俺は片手を上げて2人が部屋に入るのを見た後、隣の部屋を見た。
学園が始まれば分かるか。
俺はそう思い部屋に入った。
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