12223人が本棚に入れています
本棚に追加
/309ページ
「どうしたんだ?こんな早くに……」
俺は最初に思った疑問を聞いてみた。
「暇だったから!」
なぁ……イラッっとくるのは俺だけかな?
昼とかならいいとしよう。
でも朝早くからは俺もさすがに怒るぞ。
「ゴメン光輝。こんな朝早くから」
翔は自覚してるからまだマシだな……
「はぁ……わかった。着替えと片付けするから適当に座って待っててくれ」
俺は2人を部屋に入れてから着替え、朝食の食器を洗い終えて戻った。
今は8時だから、あと1時間だな。
「あと1時間しかないけど何する?」
「う~ん……何すっかな……」
考えとけよ!
「じゃあ2人に魔法の事を聞いていいか?」
2人は頷き、翔が説明してくれた。
最初のコメントを投稿しよう!