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「光輝!お前に頼みたいことがある!!」
龍牙のあまりにも真剣な顔に、つい頷いてしまった。
「よしっ!作戦は――」
そして俺はクラス名簿を見る為にある作戦を実行しようとしている。
後ろを振り向くと、龍牙は親指を立てて、『行け!!お前ならできる』的な雰囲気を出している。
「はぁ……」
俺は一度ため息を吐くと意を決してある場所へ向かった。
その場所とは……
女子の集団だ……
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