中学生とトイレと社長

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学生時代の夢をよく見る。 特に中学生の頃が圧倒的に多い。   一番楽しかったからなのか、はたまた何かやり残した後悔からなのか…自分でもよくわからない。   どういう形であれ最もインパクトのある時期だったことだけは確かだろう。       場所はとある体育館。何かのスポーツ大会の運営委員をしていた。   途中何度か選手更衣室に行き、選手を呼びに行ったりトイレ掃除したり(笑)、何とも意味不明であった。       余談になるがトイレの夢をこれまた何故かよく見るのである。 個室のドアが無かったり半分だけだったり、便器(たいてい和式)が異様に大きすぎたり長すぎたり…実際にはありえない奇妙な設定。   不思議と夢では奇妙と思わずに何度か用をたそうと奮闘する。 起床後よくよく考えると滑稽でしかたないのだが。       話を夢の内容に戻そう。 今回はトイレでの出来事はそれほどインパクトが無かったらしく殆ど覚えていない。   いつのまにか大会が終わり、運営委員でミーティングを行っていた。   委員長らしきヒトからの挨拶…これがトイレよりもインパクト大であったらしい。   「皆さんお疲れさま。ところで…」 コホンと軽く咳払い。  
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